「白疾風」[2010年01月21日]|ゆるり単発|ゆるり単発

2010年01月22日 23:41
「白疾風」

「白疾風」(北重人)読了。
基本、推理小説です。ある噂を発端に事件が起こって、謎が解明されると共に新たな謎が発生し、登場人物の立ち位置がいろいろ変わったり。山本一力を読んだ後だけに、面白さも倍増というか(笑)。ある意味対極に近いかもしれない。普段から現代小説は読まないし時代小説でも捕物帖とか殆ど読まないので、推理モノというのは殆ど目に触れません。北重人作品も以前、偶然平積みが目に入った「夏の椿」を購入したからであの平積みを見てなければもしかしたら「蒼火」「白疾風」も読んでなかったかも。その場の勢いで本を買うのも大事ですね。で、「白疾風」は最後まで飽きさせることなく、最後は見せ場を作りつつしんみりと、実に良い作品でした。たまに思い出して何度も読み返す一冊になりそう。

[2010年01月21日 23:59] 

2010年01月21日 00:23