久しぶりに時代小説[2008年06月17日]|ゆるり単発|ゆるり単発

2008年06月18日 23:43
久しぶりに時代小説

先週まで「用心棒日月妙」(藤沢周平)を再読してましたが、金曜日に「赤絵の桜 損料屋喜八郎始末控え」(山本一力)を購入、今日読了。
なんというか、山本一力作品で初めて「うーん・・・」となった小説。「梅咲きぬ」を書いて、作者本人が「秀弥に惚れた」と書店用ポップで宣伝してましたが、要は秀弥のその後を書きたいために「赤絵の桜」最終章「初雪だるま」を考え、これだけじゃ本にならないから他の連作を考えたんじゃなかろうか、というくらいに喜八郎は殆ど何もせず、周りの登場人物を主軸にした話ばかりで、前作を読んだのがもう随分前になるために読んでてもイマイチ没入できず、消化不良な感が強い結果に。前作読んですぐに「赤絵の桜」読んでたら感想も変わってたかもしれませんが、読む順番間違ったかなぁ・・・。まぁ当然ながらハズレということではなく、普通に山本一力作品でした。
また「梅咲きぬ」読むかなぁ。

[2008年06月17日 23:37] 

2008年06月16日 22:55