「にわか大根 猿若町捕物帳」[2008年04月17日]|ゆるり単発|ゆるり単発

2008年04月18日 23:16
「にわか大根 猿若町捕物帳」

「にわか大根 猿若町捕物帳」(近藤史恵)読了。
南町奉行所の同心が事件を解決する連作。先日読んだ「梟与力吟味帳」(井川香四郎)と同じタイプながら、中身は全然違うものでした。「梟与力」は悪の権力者から市民を守る与力の物語、「猿若町」は市井の間で起こった事件を解決する同心の物語。また、かたや腕っ節も強い熱血漢が派手に動き回る、こなた堅物で落ち着いたのが小者と共に聞き込みを重ねて解決する、と同じような題材でも市井ものっていうのは大きな違いが作家毎に表れて面白いですねぇ。
個人的には「猿若町」の方が好みですが、この終わり方からすると続編は無いでしょう。気に入ってるのでそれもまた良し。
思いの外、早く読み終わったので次を決めてません。何読もう。

昨日の日記で一部ご心配をおかけしました。全然大丈夫です(笑)

[2008年04月17日 22:53] 

2008年04月16日 23:11