このところ池波正太郎の角川文庫・新装版ばかり読んでいたせいか、他の文庫を読むと疲れます。角川新装版は文字を大きくして上下巻に分冊するのが特徴でして、結構スラスラと読めるのですが、久しぶりに集英社文庫を読んでみたらこれがもう、文字は昔ながらの小ささな上に「夏雲あがれ」は会話が少なくト書きが多いのでまぁ読み応えのあること(笑)上下巻読了するのに半月くらいかかりそうです。
読みやすい文庫・・・ってのを考えて、キマイラシリーズを久しぶりに読みたくなりました。
[2007年06月09日 01:54]